【なんだ造語ですか】
今日の東京には強烈な風が吹き荒れました。突然、身体が持っていかれそうな強風が吹いたり、前へ進むのを押しとどまらせるような風が吹いたり。
せっかく陽射しがたっぷりと降り注ぐ春のような日になったのだから、風が止んで穏やかになってくれれば最高の一日になったのに、すべてを風が台無しにしてくれた、なんてグチまで出てきそうでした。
夕方の天気予報を見ていたら「今日は春二番が吹き荒れました」とのコメントが。春一番は知っていますが、春二番というのははじめて聞きました。
そんな言葉があるんだと感心していたら、なんと造語。それも気象予報士が命名したものだそうです。この使い方が通用すれば、次の強風は春三番、その次は春四番と言えるはずという魂胆だそうです。ちなみにTBSでは三番、四番と重ねていき、最後は春本番だとか。思わず「何だよ、ダジャレかよ」と独り言が……。
ちなみに明日は冬が戻り、春三番は三日後に吹き荒れるとか。その時はできるだけキーボードの前で過ごすことにします。今日のように砂埃が目に入ったり、喉がいがらっぽくなったりするのからは、できれば避けたいですからね。
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