∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

梅雨明けからのほうが

【ビッショリじゃないか】

 夕方近くになって「猫が待ってる」という気持ちだけで急いで帰宅したのですが……。

 「アレッ、降ってたんじゃないか」。ずっと室内にいたので気付かなかったのですが、外は雨。それも、それなりにしっかりと降っていました。
 天気予報だと曇りだったので傘はありません。自転車を駅前の駐輪場に置いたまま、歩いて帰ったほうがよさそうと感じ、歩き始めたのですが、しばらく歩くとビショビショ。どうしてこうなるんだと思い始めると、情けないやら腹立たしいやら。昨日に引き続き今日も雨の中を傘なし行進です。

 梅雨の間は降らなかったのに、開けた途端に雨ばかりなんて、どこか間違っていませんか。気温が下がり、少しだけ凌ぎやすくなったのはありがたいけれど、これでは、オチオチと動き回れないじゃないですか。

 叫びまくっている猫どもを待たせておいて、濡れた服を脱ぎ、頭を拭き、バッグから資料を出し……。雨に振られ、猫の下僕になっている僕って、いったい何者だ、なんて考えてしまいました。

 ということで。明日が素晴らしく晴れた一日になりますように。おやすみなさい。

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