【日本の政治は今日も混沌】
仕掛け人、小池都知事が集中砲火を浴びている中、民進党の枝野氏が立憲民主党という新党を立ち上げるとのニュースが入ってきました。
予想通りとはいえ「この期に及んでまだやるか」といった感じが否めません。前提条件が違っていたのだから仕方がないとも言えるし、文句ばかりで動かないより潔いとも言えるし、なんとも微妙な選択です。
10月に入り、公示日まであと1週間。皆さん、そろそろご自分の立ち位置を固めないといけないのでは思うのですが、どうなっているんでしょう。
ところで。今の日本の政局を「起承転結」で言うとどの辺りになるでしょう。主題を展開する「承」の最終場面でしょうか。それとも、視点を変えて新たな興味を引き出す「転」でしょうか。それとも「起」から場面転換して以来ずっと「混沌」なんでしょうか。
落ち着いて考えても、メディアの情報だけが頼りの僕にはついていけません。もっとも、知っていても僕の思考力や洞察力ではついていけませんが。
はてさて。明日はどうなるのか。ウンザリしたり、情けなくなったり、呆れたりしないように心掛けながら“政治家の就職活動”を見ていきたいと思っています。
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