∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

US Yahooの件

【姿勢は判った、でも、そう言われても】

 昨日、US Yahooからメールが届きました。先日から騒がれている30億アカウント流出事故に対する彼らの姿勢と対策を長文で説明してくれるもので、この問題に対する真摯な取り組みが判るものだったと思っています。

 ですが。
 率直に言って「どうして? 今更そんなことを言われても、だからどうすればいいの?」というところなんです。というのも……。

 US Yahooからメールが来るということは、ヤフージャパンが設立される前に登録したもののはずです。そんな登録をしたことなんてすっかり忘れていたので、別の意味でビックリ。「そんなの登録してたの? いったい何年前の話だよ」と言いたくなってしまいました。
 もちろんパスワードも何もすべて忘れています。20年以上メールアドレスを変えていないので、かろうじて先方からの連絡を受け取ることが出来たということでしょう。
 メールアドレスをアカウント名にするという発想がなかった時代の登録で、アカウント名もパスワードもキーワードも何もかも覚えていません。つまり、アカウントの削除も出来ないのです。

 ちなみに、日本のYahooにも登録したようなのですが、アラートが出た時点でサイトから離れてしまうため、こちらも何がなんだかの状態です。

 と、なると。
 ずっと以前に登録して今ではまったく使わなくなっているアカウントってどうなるんでしょう。今更削除することも出来ないし。
 インターネットが急拡大し始めた時代に感じていた「凄い時代がやって来た」とドキドキワクワクしながら登録を繰り返していたツケが廻ってきたのではと考えてしまいました。何に登録したのかも忘れているのでどうしようもありませんが。

 真剣に考えるとゾッとするようなことになりそうなので、これからのことは考えないようにします。サイトがなくなっているか、ハッキングされずに済むか、どちらかに期待するしかないようです。

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