【オイオイ、また、やっかいな】
夜のニュースを見ていたら「来週の日曜日は季節外れの台風がやってくるかもしれません」という天気予報が流れてきました。
来週の日曜日は衆議院議員総選挙の投票日です。そんな大切な投票日に台風がやってくるかもなんて。小雨でも影響が出るというのに、もし本当に台風が来たら、投票率が下がるのは明らか。同時に候補者の獲得票数にも影響が出るはずです。
となると。支持政党のない人たちのいわゆる浮動票に大きな変化が出るはずです。
この浮動票の増減が与党に利をもたらすのか、それとも野党に好影響をもたらすのかという政治の常識はともかくとして、あと６日しかない選挙運動に変化が出てもおかしくないでしょう。
ただでさえ、新党あり、党の乗り換えありというドタバタ続きで政策どころではなかった今回の選挙。イメージ優先で進めてきた運動そのものに、なぜ投票にいかなければいけないのかまでプラスできるのかどうか、ちょっとした見ものになってきました。……無理だろうな！
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