【この軽さに慣れないと】
電子タバコに変えて24時間。いつもどおりのペースで吸ってみて感じたことは……。
結論から言うと「軽くて吸った気がしない」です。ニコチンやタールを可能な限り低減させるという電子タバコの目標から言えば、軽いのは当たり前。作り手の目標にすっかり当てはまってしまったと言えばそれまでですが、やはり軽いものは軽い。結局、紙巻きたばこと併用してしまいました。
ただ、この軽さに慣れるのは時間の問題で、すぐにこれだけで過ごせるようになるはずと感じています。
「タバコを燻らす」とか「紫煙の先に」というような言葉が見事なまでに似合わなくなるのは意外と寂しいものだということに気がつきました。どちらかというと禁煙パイプを吸っているのに近いのかも。子供の頃に食べた『ココアシガレット』という駄菓子からごくわずか熱を帯びた煙が出て来るようになって蘇ったとも言えそうです。
せっかく手に入れたのだから、できるだけ早く紙巻きタバコから卒業するようにしたいと思っています。今のところ、挫けずに移行できそうだと感じているので大丈夫でしょう。
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