∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

続報・日本語検定

【自慢話で恐縮ですが】

 今回、二度目の受検でようやく準1級に合格した日本語検定のホームページを見ていたら、今回の検定に関しての分析結果が出ていました。いわゆる「一番下のドメイン階層」でひっそりと発表されるもので、よほどでないと見つかりませんが、今年はどうだったのか興味津々で見せてもらいました。

 結果をお伝えします。小学生から社会人まで合わせた受検者総数は40508名。昨年より1万人ほど少ないようでした。この中で1級+準1級に挑んだのは727名だったようです。
 そして合格者。1級合格者は139名、受検者の約19%です。そして僕が合格した準1級は178名(約25%)が合格しています。ちなみに受検者総数からみれば約4%。昨年より1%ほど下がっているようです。

 つまり僕は全受検者の4%に入っていたわけです。この検定が22年間続いているのでの単純計算すると3900名。1級と合わせても22年間で7,000人弱しか合格していないわけです。日本語をネイティブとする人口からすれば極端に少ない人数ということになります。

 正直なところ、教育関係者以外の方からの認知度は低いとしか言えない検定のため、世間様からは「だからどうよ」としか認められていませんが、数字から見れば「けっこう難解な検定」ということが出来ると思います。

 結果を見て、またもやヨシ!という感情が湧いてきました。……自慢話で本当に恐縮ですが、自慢させてください。おそらく、現代日本語の試験だけで入学できる学校があれば入学出来るレベルだと思っています。やりました。来年は準が取り去れるように努力します。

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