【この冬初の底冷え日】
仕事上の付き合いはなくなったけれど、昔のよしみで付き合ってくれている人たちに一年のご挨拶をと稲荷町、御徒町界隈をウロウロ。出会った人たちは暖かく迎えてくれたのですが、歩いている時の寒さと言ったら……。底冷えのする日と言うのはこういう日のことを言うのでしょう。
風が強いわけでもないのに、まるで冷気という名のジェリーが身体を包み込んでいるような感じの一日になってしまいました。歩いていても寒さが身に滲み、年甲斐もなく寂しくなってしまいました。
行く先々で出してくれるインスタントコーヒーの暖かさだけが頼りという状態でしたが、それでも予定は終了。そそくさと帰宅しました。
それにしても、仕事の付き合いがなくなっても嫌そうな顔ひとつせずに会ってくれる人たちには本当に感謝感謝です。もちろん刺激も新しい情報もありがたいのですが、皆さんの気持ちのほうがずっとありがたいと感じさせてもらいました。
底冷えはしても、人の気持ちは暖かい。今日は妙に年の瀬を感じさせてくれる一日だったようです。
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