∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

続・やってくれたワ

【昨夜の獲物はセミ

 子ねずみを咥えて我が家に飛び込んできた「かあちゃん」。昨夜はセミを捉えてきました。これど二日連続です。

 一昨日と同様の時間帯。猫も僕も食事が終わり、ゆるゆるの時間を過ごしていた時でした。窓の外でシャーシャーというセミの鳴き声が聞こえてきたと思った次の瞬間、セミを咥えた「かあちゃん」が勢い込んで入ってきたのです。
 セミを間近に見た子猫たちは、最初びっくりしながらもジッと見つめていましたが「かあちゃん」に促されたのか、恐る恐る手を出し始め、ついには口に咥えながらあそび始めました。動くし、音はするし。こんなおもしろいおもちゃは初めてといったところだと思います。

 これで我が家に持ち込まれた動物は「カナブン2匹」「セミ1匹」そして「小ねずみ1匹」になりました。
 ただし、ご近所の方が与えてくれた「魚肉ソーセージ」「ちくわ」「鳥の手羽先」「豚肉のソテー」などは子猫たちに食べさせるため、動物は遊ばせるためと分けているようです。
 いずれにしても、僕にとっては厄介モノでしかありません。子ねずみは自分で片付けてくれましたが、昨夜のセミはバラバラになるまでそのまま。どうやら「かあちゃん」はバラバラになった胴体や羽、足を掃除をするのは僕の役目だと思っているようです。

 この先、何を見せてくれるのか、いささか心配。いったい、どうなるんでしょう。

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