今度は東京駅の新幹線
半年ほど前だったでしょうか。どこなのか判らない海外の空港でパスポートなしで帰国しようと貨物エリアを走り回った夢を見たことがありました。
その第二弾というわけでもないでしょうが、昨夜は東京駅を舞台にした悪夢を見てしまいました。
昨夜の夢を大雑把にストーリーに沿って追いかけてみると、東京駅南口の向こうにある改札から新幹線に乗ろうとして構内を歩き回り、ようやくたどり着いたのは列車の真下。そこから列車に備え付けられた非常階段を使って乗り込むというものでした。
ご存知のように東京駅の改札口は南口が一番端っこでそこから先にはありません。周囲の壁がレンガ作りだったことから想像すると「名前だけは東京だけど乗るにはひと駅分は歩かないといけない京葉線ホーム」とも無関係のようでした。つまり僕は架空の場所を歩き回っていたようなんです。
しかも、列車の真下から車内に通じた非常階段を使って新幹線に乗ろうなんて、あるわけがないじゃありませんか。
いったいどうしたんでしょう。僕の深層心理がどうなっているのか、心理学的に分析してもらいたいくらいです。
妙な夢を見たしまったおかげですっかり睡眠不足になってしまいました。なにしろ1~2時間に一度目が覚め、その都度水を飲んだりタバコを吸ったりしてしまったのですから。
ついでと言ってはなんですが、僕の右脇腹を枕にして寝ていたトラちゃんも寝不足だったのか、外出してどこか静かなところで寝ているようです。
どうせ起きても覚えているような心理的には歓迎できない悪夢を見るにしても「宝くじに2、3本まとめて当たった」とか「突然優雅な暮らしをし始めていた」というのなら大歓迎なのですが。
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