この続きはコーヒーと一緒に

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ 臨機応変“あごマスク”に ≡≡

さすがに無理、ですわ

 今日も暑かったですねえ。聞くところによると東京では今年はじめての真夏日になったとか。汗っかきな僕はただ歩いているだけなのに汗がツツツッと流れ落ちてしまいました。

 以前、マスクの影響で口の周りに四角い“あせも”が出来そうだと書いたことがありましたが、それが現実になりそうです。

もみあげからは汗がツツツッ、
マスクの裏側はジットリ、ムレムレ。

 さすがにこの状態はツラいです。
 太陽の光を浴びながら歩いていたときでした。このままだとフラッといっちゃいそうだと感じたんです。やむを得ず物陰に隠れてマスクを外し、汗を拭き、息を整えて……、ひと心地ついてから歩き始めることに。大きく息を吐きながら身体の中にこもっていた熱を吐き出すとなんだか気分もスッキリしたようでした。

 マスク着用とはいっても臨機応変にしないといけませんね。人混みのなかにいるときはやむを得ないとして、状況によってマスクの使い方も変えないと“コロナ由来の熱中症”になってしまいそうです

 ということで、今日から僕は“あごマスク”スタイルに変更することにしました。これなら、人混みではマスク姿、疎らになれば“あごマスク”というように使い分けられますからね。
 正直なところ、メイクと縁のないオッサンでよかったと思っています。女性の場合は口周りだけでなくあご周りまでメイクが崩れる、つまり顔の下半分がスッピン寸前になっちゃいますからね。

 江戸川柳に詠まれた「夕涼み よくぞ男に 生まれけり」改め「街歩き よくぞ男に うまれけり」の心境になってしまいました。

[0609 - 3508]