今年の合言葉は「選ぶなら季節モノ」
昨夜のブログでけっこうなエネルギーを使ってしまって爆睡したあと、起きてみると暑くて暑くて。朝食を摂る前に「昼は冷やし中華にしよう」と決めてしまいました。
今年の冷やし中華、「お食い初め」はどこにしようかと悩んだ結果、ちょうど出かける予定があったアメ横の『新東洋』に決めました。
オーソドックスな酸っぱい系と蒸し鶏がどっさりと載ったゴマダレの2種類しかないお店ですが、やはり「馴染みの店」という安心感には勝てなかませんでした。
席につく前からいつものおばちゃんから「排骨つけ麺?」と聞かれましたが、「いや、今日はゴマダレ冷やし」と注文。おばちゃんも納得してくれたようです。
冷やし中華の夏がやってきました。
僕の食生活に季節モノが戻ってきました。というか、コロナの影響で事実上、春がなかった今年の後半は、せいぜい季節モノを食してやろうじゃないかと考えているんです。
コロナの再燃に注意しなければいけない今年は、うっかりすると食の季節感も感じないまま一年が終わってしまうかもしれません。そんな惨めなことにならないように「選ぶなら季節モノ」を合言葉にしようと思っているんです。
食事はできるだけ温かいものを摂るように心掛けてきた例年とはまったく違うスタンスですが、これもやむ無しです。
どんなモノに出会えるのか、ちょっと楽しみにしています。
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