マスクの湿気まで気になるなんて
梅雨だから雨が降って当然。梅雨だからジメジメして当然。例年ならこうやって梅雨時特有の日々をなかば諦めつつ過ごしていたような気がします。
しかし、今年はマスクの下の湿気まで当然と諦めなければいけないようです。ジットリとした気候のなかでしているマスクの下はシットリを通り越してビッショリ。もちろん眼鏡のレンズだって曇ったままです。
梅雨時だけが湿度が高いわけじゃない。真夏だって充分に高湿度だということはご存知のとおりです。つまり、梅雨からから真夏へと季節が移っていってもこのビッショリ状態が続くわけです。
ひときわ汗っかきの僕にとって、マスクと一緒に過ごす今年の梅雨と真夏は憂鬱な季節になるのではと危惧しています。
せいぜい、頬や小鼻にあせもや湿疹が出ないように注意するしか“夏をしのぐ”手立てはないんでしょうか。一年でいちばん好きな季節がそこまで来ているというのにこれでは……。僕にとっての「新しい生活様式」は、マスクの下の汗対策から始まるのかもしれません。
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