鈍痛と微熱あり。頭痛なし
7月17日13時47分。新型コロナワクチン2回目の接種が終わった。今回も運営は極めてスムース、対応は必要以上と言えるほど丁寧だった。
蓄積データを信じれば、2週間後の7月31日にはコロナウイルスに感染しても重症化し難い身体になるわけだ。
2度目の接種は副反応が出やすいと言われている。実は私も心配していたのだが、今のところ、さしたる反応は出ていない。前回同様、接種箇所に鈍痛を感じているが、それに加えて新たに、身体に熱がこもっているような感覚がある。たとえて言えば、風邪のひき始めに体感するような微熱である。もともと発熱に強い体質なので、この程度なら解熱剤は必要はなさそうだ。
それよりも心配なのは「副反応が出るのは体内でウイルスの抗体が作られているからで、生体反応が活発な若い人ほど顕著になる」という専門家の意見である。
言葉の切り取りになる危険性はあるが、今の私のように微熱しか出ていないことを臨床研究的に捉えると、抗体生成が活発に行われていない例ということになる。
短絡的に考えれば、ワクチン効果が低くなる可能性もあるわけだ。
それだけは勘弁してくれ、である。せっかく我慢に我慢を重ねてきたのだ。接種後は少しだけでもいいから安心させてくれてもいいと思うのだが……。
マッ、もう少し経過を追いかけてみよう。ひょっとすると寝ている間に高熱に襲われることだってありうるわけだから。
そうなれば順調に抗体が作られていることだって実感出来るはずだし、ひいては若さの証明にもなるだろう。
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『小暑』の候‥梅雨明け間近。暑中がはじまり、
暑さが本格的になる頃。
[0717 - 3844]
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