∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ 無理矢理外回りへ ≡≡

やっぱり外回りが性に合っている?

 おこもり状態から無理矢理抜け出して、久々の外回りに。数日の間に真冬に突入しているのではと覚悟していたのに思った以上に暖かいのでちょっと拍子抜け。これなら初冬と言っても通じるくらいです。

 それにしても、外気に触れ、人いきれに触れることの気持ちいいこと、気持ちいいこと。顔を上げて遠くを見ながら歩いていると心地よさこの上なしと感じながら外回りを楽しんでしまいました。
 寺山修司の『書を捨てよ町へ出よう』のタイトルだけをいただいたような感覚とでも言えばいいのか、それとも単にフラフラするのが好きなのか。いずれにしても、あっちへフラフラ、こっちにチョロチョロと街で動き回るのが好きなことを改めて実感してしまいました。

 読書の楽しさは言うまでもないけれど、街なかを歩き回るのも捨て難い。どうも僕は一か所に軸足が置けない困った性格のようです。電車の中で読書三昧というのが似合っているのかもしれません。

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