塩を吹いたポロシャツ
酷暑の中を動き回り、先ほど帰宅しました。食餌を待っていた居付き猫軍団はまるで世話係が帰ってきたとばかり大騒ぎ。大至急カリカリご飯を準備して“召し上がって”いただきました。
落ち着いたところで、汗だくになったポロシャツやパンツを脱ぎ、シャワーを浴びて、部屋着に着替えたのですが……。
オオッ、塩吹いてる。
ネイビーのポロシャツに白い縞模様が出来ていました。汗が乾いて“塩を吹いてる”状態になっていたのです。目立たないけれど、おそらく、マスクも塩を吹いているのでしょう。
“塩吹きシャツ”は夏の風物詩です。
特に濃色のシャツの場合は塩分の白がクッキリと浮かび上がって、ある種自然が織りなしたフラクタルパターンのようになってしまうわけです。
初めて経験するコロナ&熱中症という夏。今年の塩吹きシャツには特別な意味があるような気がしてなりません。
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