こんな秋晴れが続いてくれれば
湿度は低く、陽の光は優しく、風はそよ風。素晴らしいコンディションの日曜日だった。
とある理由でここ1カ月ほど窮屈な日々を過ごすことになってしまった私だが、さすがにこれだけ天気がいいと、日頃の鬱屈とした気分を忘れて心地よい気分で一日を過ごすことが出来た。
青いキャンバスに白い雲が描き出した風景を見上げながらの散歩には、何よりも有効なリフレッシュ効果があるようで、萎えていた気持ちにも変化が起こったような気がしている。
居付き猫たちも今日の快適さを存分に楽しんでいたようで、食餌時以外は外で過ごしていた。この時間になっても帰ってこないところをみると、今夜は野外泊するのだろう。
それとも、飼い主という名の下僕の気持ちを察することに長けた彼らのこと、いつもと違うシンパシーを感じて安堵してくれたのだろうか。
気持ちだけでも気分一新して、新しい週を迎えることにしよう。
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『秋分』‥秋の彼岸。夜が長くなり、駆け足で秋が深まる頃
［1003 - 3928］
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