∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ 叫びたいほど暑い ≡≡

さすがに暑すぎる

 熱波が肌に突き刺さり、汗とともに体力が流れ落ちていくような錯覚に陥ってしまうような暑さでした。
 今日の最高気温は山梨県甲府市で観測された39.5℃だったようですが、35.9℃の東京も、アスファルトやコンクリートから放射される熱気まで加えれば甲府市に近いのではと想像してしまいます。
 いまや“体温超え”という表現は特別なものではなくなりましたが、よく考えてみると、これが生身の身体なら即病院です。

 日陰を選びながら歩いたり、こまめに休憩を取りつつ水分補給をしたり、コロナ禍何するものぞと屋外ではアゴマスクで歩き回ったり。まだ抵抗が残っている日傘にも興味が湧いてきました。

 ところで、本当に暑いとエアコンの効いた室内に入った時に「フー、暑かった」という独り言が出てくるものです。エアコンの冷気を感じるのは身体にまとわり付いている熱気が取れて身体が落ち着くと「アー、涼しい」と感じるようになるものです。そうなるまでいつも以上の時間が掛かった今日はよほどダメージを受けていたのでしょう。

 ところで、ここまで暑いと所構わず「アツイ」と叫びたくなると思いませんか。
「暑さを我慢せず「アツイ」と言いながら喉を潤し、涼を求める」。さすがに大声で叫ぶのは気が引けますが、自己暗示で余計に暑さを感じてしまうと身もフタもありませんが、やせ我慢するよりいいかもしれません。
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[season12/0802/24:20]
大暑』‥暑さのピーク。夏休み。熱中症。暑中見舞い。土用の丑
photograph:FOUNTAIN / ueno park, taito city
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