∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

激しすぎる春の強風が吹き抜ける

【ヴィヴァルディもビックリ】

 凄い風が吹き抜けた一日でした。たった1時間ほど外出しただけなのに、風に吹き飛ばされそうになるわ、砂埃は目にはいってくるわ、看板は吹き飛ばされそうだわ。とにかく街中がドライヤーの風の中にいるような状態。これで一日中外で活動していたら、それだけで体力が消耗すること確実だと思います。

 その風を真っ向から受け止めながら思い出したのはビヴァルディの『四季』でした。バロックの作曲方法の典型例と言ってもいいこの作品は、四季の風景を表現した名曲です。第一楽章の「春」はのどかな景色から始まって、強風が吹き抜ける嵐になり、嵐が収まって穏やかな春の日が戻ってくるという構成です。今日の東京はさしずめ嵐の中と言ったところでしょう。

 さて。ということは、明日は穏やかな一日になるのでしょうか。そうなって欲しいと切実に願っている人間がここにいます。勝手ながら、午後いっぱい外回りに出なければいけないので、穏やかであってほしいのですが、風の神様、いかがでしょうか。

 ということで。明日が素晴らしい一日になりますように。おやすみなさい。

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