キーボードとモニターが
ついに修復不可能間近に
誰かがツメを研いだために剥ぎ取られた「6」のキーをもう一度嵌め込んで、だましだまし使ってきたキーボード。10円玉大に大きくなったブラックホールと1円玉大のブラックホールが重なり合って出現しているモニター。
どちらもさすがに修復不可能と判断せざるを得ない状態に近づいてきたようです。今のところ、我慢と工夫で使っていますが、終末が訪れるのも時間の問題ではないかという予感がしています。
キーボードでツメを研いでもいいから、キーの下に入っていたシリコン製のクッションを噛んでぼろぼろにしてくれなければ、いつものようにカチッとメンテナンス出来たはずのキーボード。
画面に向けてオシッコをするクセを直してくれれば、ファブリーズで拭き取ることもなく、液だれが液晶を痛めつけることもなかったモニター。
コンピュータデスクの下に格納している本体に被害がないのだけが不幸中の幸い。本体さえ元気なら、デバイスは買い換えればリフレッシュできますからね。
僕だけが我慢と工夫をすればいいんです。キーボードとモニターを買い換えればいいんです。なにひとつ居付き猫たちに罪はありません。
と、ここでは大人の対応をしておきましょう。本当は「やっってくれるワ! どうするんだよ!」と言いたいところですが。マッ、聞いてくれないでしょうね。
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