「6」に続き、今度は「4」
定位置のキーボード前から離れて宅配便を受け取って帰ってみると、さっきまで離れた所で寝ていた「はなちゃん」がキーボードの上で爪を磨くような動作をしていました。
いかん、イカン。
よく見ると「はなちゃん」が爪とぎでもぎとった「4」のキーで遊んでいるではありませんか。
僕のキーボードはキーをシリコン製のベースに差し込むメンブレンタイプです。ストロークが短くて軽いのが特徴ですが、逆にダメージに弱く、比較的頑丈なメカニカルタイプと比べるとデリケートにできています。特にキーの角を剥がすような動作をすると簡単にキーがもげてしまいます。
その“簡単にもげる”というところが問題なんです。爪とぎ用に塩梅がいいのか、我が家の居付き猫がガリガリ、カリカリやってキーをもいでしまうんです。もげたキーはもう一度はめ込んでリカバーしていますが、それだって限度があります。キーを探して右往左往ということだってしばしば起こるわけです。
ちなみに、現在使用中のキーボードは「6」のキーが使えないため、必ずテンキーから入力しています。
猫の爪とぎに懲りて修復が難しいパンタグラフタイプから買い替えたというのに、このタイプでも危ないとなるとどうすればいいのでしょう。使っていないときは裏返してガードする? カバー付きのものを探す? キーボードで爪とぎをしないように猫たちにキツく言い渡す?。 いずれにしても、効果的な解決策とはほど遠いものばかりです。
「はなちゃん」! もうするんじゃないよ! 爪とぎはラグでやるんだよ、いいね。
マッ、応急処置としてはこの程度ですか、ね。
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