様相一変の一年が経って
昨年の今日、平成は最後の日を迎えました。そうなんです。令和になって一年経ったわけです。
家の中で過ごしながら、去年の今日、僕はどんな暮らしをしていたんだろうと考えていたら、これが思い出せないんです。
漠然と覚えているのは、ゴールデンウィークで休める人はいいなあとか、気持ち良くて最高の季節だなとか、明日から令和とか言われてもすぐに慣れるかなあというようなことを考えていたはずだということだけです。
そして平成最後の日から一年経った今日は、新型コロナウイルスに気をつけながら家で過ごし、毎日のように時代が様変わりしていくのを見つめています。
明日の自分がどうなるか判らないという不安感は同じですが、無防備に近い病と直面しているという危機感なんて微塵もない状態。こんな時代になるとは夢にも思っていなかったというのが正直なところです。
いったいどうなって行くんでしょう、世界は。
ダブル、いやマルチミーニングで「何かおいしい話はありませんか」「楽しく過ごせるコツってありませんか」なんて言いたくなってきました。
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