我ながら情けない
びしょ濡れのオッサン姿
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今日の午後、東京都心部も大雨に見舞われたが、その豪雨の中をひとりのオッサンがびしょ濡れになりながら歩いていた。
世の中ではテレワークだ、チャットだと言われているのに、オッサンは傘を差しながら歩いていたが、靴も服もバッグもたっぷりと水を含むまで濡れてしまっている。眼鏡にまで水滴が付いているところをみると、どこかで顔まで雨にやられたのだろう。
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ちょっとした野暮用を片付けるために出掛けただけなのに、エライ目にあってしまいました。午前中は小降りだったので安心していましたが、午後半ばに逃げたくなるような強い雨が降り始めました。冠水するほどではないけれど、それなりにパワフルな雨といったところでしょうか。
今日ほど、濡れそぼったオッサンほど情けなく見えるものはないと思ったことはありません。雨の強さに気持ちが萎えてしまっているとでも言えばいいのか、それとも水溜りを避けようとしている姿がヨタヨタしているように感じてしまったからなのか。ちょっとした野暮用と思っていたのが、とんでもない経験になってしまいました。
先日からの豪雨で痛めつけられている地域の皆さんがどれほど辛い思いをされているのか、何百分の一だけですが、体感出来たような気がしています。
梅雨明けして何日も経ってからやってきた梅雨末期の豪雨。季節の移ろいもなにもあったものではありませんが、なんとかしのいで、無事に夏を迎えられるといいのですが。
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［season12/0715/24：50］
『小暑』‥あっという間にやってきた夏本番。暑中見舞い。七夕
photograph：SKY at nippori, arakawa & taito city
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