∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ 仕事納めとコロナ禍 ≡≡

12月28日は仕事納め。
年末年始に
コロナに感染したら

 12月28日。官公庁を始めとして多くの企業が仕事納めを迎えた。まずは「今年も一年お疲れ様でした」というところだ。

 とはいっても年末年始だからといって休めない職場も数多い。なかでもコロナ禍が第八波真っ只中の医療関係はシフトを組んで短い休みを取るだけで満足するしかない状態にあると言っても言い過ぎではないだろう。

 一方で、官公庁に属する保健所も今日が仕事納めだ。コロナ禍が始まって以来極めて重要な役割を担ってきた保健所だけに「久しぶりにゆっくりとお過ごしてください」と言いたいところだが、コロナに感染したらどうするのという疑問も湧いてくる。
 保健所で働く人たちの間でも「ギリギリの状態」と現状を危惧する声が出ているという。おそらく保健所の人たちにとっては気の休まらない年末年始休暇になるのではないだろうか。

 そんな年末年始期間にコロナに感染したらどうすればいいのだろう。
 厚生労働省では、症状が軽く、基礎疾患などがない場合は「あらかじめ抗原検査キットを買っておき、自主的に検査し、陽性なら自宅療養しながら陽性者登録センターに連絡すること」としている。
 また「基礎疾患があり重症化リスクの高い場合は診療を行っている発熱外来を自分で探して診療を受けること」としている。
 なお、症状に疑問があったり、不安を感じたりした時は都道府県が開設している電話相談窓口に電話をすれば解決策を教えてくれる。

 というお達しだが、抗原検査キットも買っていないし、発熱外来どころかかかりつけ医もいない“おひとりさま”の私の場合は……。東京都の相談窓口に電話するしかないようだ。もちろん、どうにも手に負えなくなれば119にすがるしかテはないだろう。
 罹らないように気をつければいいと言えばそれまでだが、なにしろ相手はコロナだ。いつどこで“選ばれてしまう”か分からない。ウーン、ちょっと不安になってきたぞ。
──────────────────────────
[season13┃28 NOV. 2022┃18:50 JST
FALLEN LEAVES on THE PATH:suwa-jinja, nishi-nippori, arakawa city
Photographed on 08 DEC. 2020