そろそろ準備すれば焦らない、はず
テレビで新春恒例の箱根駅伝に向けた予選会が中継されていた。今年は第百回大会ということで、全国から駅伝に青春を掛けた猛者たちが集まっているようだ。
パリ・オリンピックもそうだが、スポーツの世界でも来年に向けた準備が着々と進んでいる。次代に向けて準備を積み重ねていくのはどんな仕事や事象でも当然のことだが、スポーツは目に見える結果が “切符” になるだけに、その集中度には計り知れないものがある。
それはそれとして。自分の足元を見つめると、来年どころか来月のことだって準備できていないことがほとんどだ。出たとこ勝負というか、諦めているというか。切羽詰まってから考えようとしているのが、我ながらよく分かる。
暮らしに密着したことから、確実な生きがいを見つけ出すための作業まで、あらゆる部分で “ほったらかし” になっているものばかり見つかる。
これではイカン。これでは例年通りだ。これではグダグダ生活のままだ。
生きがいのある暮らしを実現させるためには時間が掛かるとしても、せめて、部屋の模様替えや大掃除くらいは始めるべきだ、と思いだけは新たにしている。
この週末を使って年末までの予定を見直し、柔軟に変化させられる生活改善計画を練っておけば、例年のように年末をアタフタと過ごすこともなくなるかもしれない。
何かに挑戦し続けている若者たちと同じようにはいかないかもしれないが、自分なりに向き合えば、今のグダグダ生活も変わるかもしれない。
私にとっては一大事業になりそうだが、きっとやりがいはあるはずだ。
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［season13┃14 Oct. 2023┃11:40 JST］
┃TOKYO : no one, no sound, no wind┃
tukiji bei（corrugated wall）, yanaka, taito city.
Photographed on 01 Sep. 2022
