【また来たか】
今日の早朝、見もしないのに点けていたいたテレビでニュース速報が。すぐに臨時ニュースに切り替わり「淡路島で震度6弱の地震が発生」というショッキングなニュースが流れてきました。
「また来たか!」。一瞬のうちに18年前の阪神淡路大震災を思い出しました。当時神戸に住んでいた母から「地震やー。怖いー」という電話が入ったのとちょうど同じような時間帯だけに余計に背筋が凍るような感覚に陥ってしまいました。
先にお伝えすると、今も神戸に住む親戚たちは全員無事で、家屋にも影響はなかったようです。被害に遭われた皆さん、どうぞお大事に。残念ですが、もう一度ふんばってください。応援します。
東北の復興は気にかかるけれど、地震そのものの恐ろしさや、離れて心配することのもどかしさを忘れてしまっている自分が情けなくなり反省してしまいました。
今朝の「播磨灘地震」は、決して忘れてはいけないことなのに、ついつい忘れてしまっていた“大切なこと”を思い出させてくれるものになりました。
同時に、危機管理や危機意識は「いつもその状態を意識する」という疑似体験が基本になる、という基本のキの字も思い出し、地震だけではなく、何事につけても「あわや」とか「万一」を意識しながら生きることの大切さを再確認する日になりました。
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