∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

夏の夜に

【蝉の声】


 只今深夜1時過ぎ。このブログを書いたら、そろそろ一日を終わろうとしていました。
 深夜になるとすっかり静かになる下町の片隅なのに。窓の外でシャー、シャーとこの時間帯に似合わない音が聞こえてきました。よく聴いてみると蝉の声です。
 「どうしてこんな時間に」とも思いつつ、同時に「夏だなあ」とも。
 今日は強烈な夕立に遭遇してたった数分の間にびしょ濡れになったり、深夜であっても蝉の声を聞いたりと夏の風情に浸ったような気がしています。一瞬ですが、急ぎ仕事の準備で集中していた時間が多かったのに厳然と夏は続いていると哲学的なことを考えてしまった瞬間まで。


 さて、明日はどんな一日になるのか。急ぎ仕事がたった二日間の準備できちんとまとめられるのかどうか。……きっちり、まとめてみせましょう。


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