【お盆休み終了】
立秋を過ぎ、月遅れのお盆も終わり、処暑を目前にした頃になりました。
まだ実感はありませんが、あとすこしすれば、暑さとともに秋の訪れを楽しみにする時期がやってきます。
ところで、「お盆」の時期というと皆さんはいつ頃をイメージするでしょう。代々、東京や京都などにお住まいの方にとっては７月中旬でしょう。ほかの地域の方にとっては８月中旬、そう、まさに今がその時期なのでは。
神戸で生まれ育った僕も８月中旬が「お盆」だと思っていました。
しかし、「お盆はお盆」、「夏休みは夏休み」と割り切るようになってからは７月中旬が僕にとってのお盆の時期になりました。ただ、そうは言っても慣れ親しんだ年中行事を忘れることは出来ません。ということで、結局今はお盆を２回やることに。７月は個人的に、８月は家族や親戚との公式行事というか、「つながり」の再確認の時期として捉えるようになったのです。
そして今年。僕は８月のお盆を欠席し、走り続けることにしました。大胆というか、楽しみにしていた人たちの期待を裏切り、すべてのことはメールと電話で済ませてしまいました。正直言って非難轟々。
何を言われても止むを得ません。やってしまったのですから。反省はしていますが、来年からは７月にお盆の声を掛けて最も暑い８月の中旬は夏休みとして活用することにします。
ある意味、旧来の「薮入り」の習慣をやめることになるのかもしれないけれど、それはそれでよし。夏休みに親戚と旧交を温めてもいいのですから。
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