【雷雨急襲】
昨日の午後、僕はビルの中から急に降りだした大雨を見ていました。まるで川のようになってしまった坂道越しに見えるはずのビルが見えないほどの雨。強い雨が「雨水の壁」を作っているのをはじめて見ました。
ちなみにその時の僕の心情はビルの中から雷雨を見ている傍観者、すっかり他人ごとのように感じていました。急に暗くなったかなと思っていたらたった５分程度で土砂降りになり、ガラス越しでも恐ろしいほどの雨。はじめて見る豪雨に遭遇して「経験したことのない雨」とはこのことかと漠然と思う程度でした。
ところが、ところが。今朝のニュースを見てビックリ。なんと台東区下谷、つまり台東区役所近くで100mm以上の雨が降ったとのこと。秋葉原ではマンホールから水が３メートルほど吹き上がったという映像も流れていました。
となると、きっと我が家近くも同じような状況だったのでしょう。ただ、帰宅した時には雨も治まっていたため、何も気が付きませんでしたが……。
今、ちょっと自責の念に襲われています。短い時間ながら豪雨をボーッと見ていた同じ時、台東区を活動の中心にしているすべての親族、友人、仕事仲間たちは雨の脅威を実感していたわけです。まだ早朝のため、今のところ連絡はしていませんが、後で様子を聞いてみることにします。
それにしても、今日も昨日同様の天候とのこと。急な豪雨が来ることを覚悟して万全の雨対策で動きまわることにします。
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