∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

おこもり明けの一日

【明日に向けてある方たちとお会いしました】

 ここ一週間ほど、書き物に集中するため、半おこもり状態でした。外出するのはタバコを買いに行く時くらい。朝から夜までキーボードを叩いていました。
 そして今日。久しぶりに外に出ました。一週間ほど前にお約束した方と出会うために巣鴨、というか、六義園の横に広がる高級住宅街の大和郷(やまとむら)の近くまで出かけたんです。
 巣鴨駅からゆっくり歩いて目的地へ。はじめてお会いするその方ともう一人の方は、静かだけれど、仕事には強い信念を持たれているような雰囲気でした。約一時間半ほどミーティングを続けましたが、その間、ずっと必要のないこと以外は口にせず、僕の話を聞いていただけました。
 これまでにお会いした方の中でも異例の方たちのようです。なにしろ、これまでは「とりあえず自分」という方との出会いが多かったもので、逆に「こんなに喋っていていいのかな」と思ってしまいました。それにしても、夜になって振り返ると、初日にいい方たちと出会えたと思うことしきりです。

 実は今日のミーティングはこれからの僕を占うようなミーティングの初日だったんです。明日も銀座で違った方々と出会うことになっています。

 夏も終わりを迎えようとしている今、僕は生きていく方向性が変わるかもしれないという時期を迎えたように感じています。さて、どうなることか。当たって砕けろです。やれるだけやってみます。

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