【豪雨の雲、接近中】
現在、９月９日21時40分。20分くらい前でしょうか。東京下町を豪雨が襲い、同時に雷が落ちました。久しぶりに大音響の雷音を聞いたような気がしています。
その後、東京都の下水道局が運営している『東京アメッシュ』を見ると、もっとも降雨量の高い雨雲が千代田区、台東区、荒川区あたりを移動しているところでした。
ちなみにこのサイト、なぜ下水道局がという本質的な疑問はさておき、雨雲の動きを５分おきに表示するだけのサイトですが、雲の動きを見ているとこれからの予測も立つため、けっこう利用させてもらっています。
雷が落ち、雨が強くなり。とうとう雨台風の主役が東京にやってきたようです。天気予報では明日もこの調子で雨が続くということですが、今通過している雨雲のかたまりが通り過ぎれば雨も一段落してほしいのですが、そうはいかないようです。この程度で終わりにしてほしいという願望だけは捨てずに持っておくことにします。
と、書いているうちに雨が小降りになってきました。つまり、ひどい降りは30分くらいだったわけです。降ったり止んだりというこの「台風18号＋秋雨前線」特有の降り方を象徴するような降り方だったようです。『東京アメッシュ』を見てもすっかり雨雲は北の方向に移動したようです。「よし、これで終わりにしよう」と言ってしまってもいいでしょうか。
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