∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

「恐雨」:恐ろしいほど降る雨

【手の打ちようのない豪雨】

 今日の雨はすごかったですね。比較的に短時間で穏やかだった東京でも歩くのも困難なほどの豪雨でした。それでも下水道から逆流した雨水が噴水のように吹き上げたり、道路が川のようになったり。ニュースで見る限り、北海道では床上浸水が続出したとか。
 幸いにも一番ひどかった午後半ばを室内で過ごしていた僕は窓からの風景を見るだけで終わりましたが、これほど「出掛けていなくてよかった」と思ったことはありませんでした。

 窓ガラス越しに怖いくらい降る雨を見ていた時、「豪雨」ではなく「恐雨」という言葉が浮かんできました。辞書を探してもどこにも出てこない言葉ですが、「猛烈」という冷静な判断では済まされない心理的な「恐ろしさ」を言い表してくれるのではと思い、「ちょっといいカモ」なんて、ひとりでほくそ笑んでしまいました。

 被害にあった方々には申し訳ありませんが、、ちょっとした思いつき、ご容赦いただければと思います。

 ということで。明日が素晴らしい一日になりますように。晴れ上がった夏空が戻ってきますように。おやすみなさい。

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