【人間、素直な物言いが大切ですね】
数年前、このブログで「寒いとか、サブッとか、サビーッとか、チャップイとか言いません」と書いたことがありました。ちょうど今頃、極寒の季節だったと記憶しています。
ですが、ここで訂正させていただくとともに大言壮語してしまったことをお詫びします。やっぱり寒いものは寒いです。頭の中では「すごそこまで春がやってきている」と理解はしていますが、まさに理解だけ。たかだか東京の下町、しかも寒気に直接触れていたのは実質的に１時間程度なのに、今日も凍えてしまいました。
寒すぎませんか？
今日の僕は顔が無防備なまま歩いていました。冷気は直撃です。その状態でしばらく歩いていたら、大袈裟ですが、ほっぺたが冷凍されるのではと思ってしまったのです。これが寒くなくて何が寒さなんだという気持ちです。
大雪で雪道に取り残されている皆さんや、屋根の雪下ろしで一日が終わってしまう地域の皆さん、あるいは最低気温零下30度以下の地域で生活されている皆さん。本当に申し訳ないし、お恥ずかしい限りですが、僕は東京の下町の寒さでも凍えてしまいそうです。
いつになったら春がやってくるんでしょう。その日が来るのを心から待ち焦がれています。
ということで、思い切り「寒い、寒い」と書いたら少しだけ気が収まりました。やっぱり、人間、素直な物言いが一番ですね。
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