【平穏無事の一日】
「平々凡々として、つまらない一日だったなあ」。
今日を振り返ってみるとこんな言葉が出てきました。起きて仕事をし、目処がたった時点で外出して、高校生に混じってサイゼリアで勉強。夕方になった時点で帰宅。居付き猫の集団を家の中に入れて、遊びながら、自分の夕食と猫エサの準備を。
典型的な「波の立たない一日」でした。
粛々と時間が過ぎていき、気がつけばそれなりの結果が出ている。実は僕、こんなパターンが一番苦手なんです。たとえ人生の一コマであっても、さざ波であっても、人生って「波に立ち向かっている」ことが必要だと思っているのにも関わらず、今日は「鏡のように静まり返った海」でプカプカ浮かんでいるような状況でした。
かと言って、自分で作り出した「波」はまさに人工的なもの。制圧するのも簡単です。緊張感の中で乗り越える「波」の中で過ごす日々が来ることを待っています。
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