【お盆期間の人の流れが変わった】
お盆期間に突入した日曜日。ヤボ用を片付けるために鶴見から銀座へ。そこからアメ横へと、なんとも不思議な取り合わせのコースをほっつき歩きました。
鶴見は休暇中のお店もちらほら見えるお盆期間ならではの静かさでしたが、銀座に出てみると、いつもと変わらぬ混雑ぶり。今日なら人混みを気にせずに動き回れると思っていたのにちょっと意外な展開でした。その後訪れたアメ横も普段どおりの大混雑。汗だくになりながら御徒町から上野まで歩きました。
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お盆とは無縁の観光客が増え、東京から故郷に里帰りしている人口と同じくらいの人が滞在しているために混雑状態が続いているんじゃないかと推理したのですが、いかがでしょう。
今日も英語と中国語に加えて、フランス語やイタリア語、スペイン語、そしてフィリピンのタガログ語を話す人たちとすれ違いました。なかには言葉か判らない言葉もありました。
ちなみに、遅めに摂った昼食は、中国語を話す家族と、英語を話すアジア系の顔つきをした母子連れに挟まれて済ませました。おそらく彼女たちは香港かマレーシアかシンガポール、あるいはカナダからいらしたのではないかと想像しています。
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これからも海外からの観光客は増え続けるのは確実です。特に2年後のオリンピックの時は大混雑になるでしょう。
となると、これからのお盆期間はどうなるんでしょう。「静かな東京」は住宅街を中心にした朝夕の通勤時間帯だけになってしまうんでしょうか。
ヤボ用は静かな時に済ませてしまうに限るという僕なりのルールも変えたほうがいいのかもしれません。つまり、僕が東京から逃げ出せばいいわけですね。フー。
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