日付よりも内容で
大晦日から元旦。元旦の夜から二日。あるいは二日から三日。年の初めから「初夢」はいつ見るものなのかという“日付”が話題になっています。挙句の果ては枕の下に七福神が描かれた絵が必要だとも。
そこまで“日付”が大切なのかと思っているのは僕だけでしょうか。
僕は夢はいつ見るかよりも内容が大切だと思っています。見たくもなかった悪夢は忘れて、良い夢だけ覚えておけばいい。それくらいの気持ちでいればいいんじゃないでしょうか。
二年に一度くらい思ってもみなかった悪夢を見てしまうクセのある僕は初夢で一喜一憂したくないのです。それよりも、一番良い夢を見たのがいつだったのか、それが初夢を見た日としたほうがずっと精神的にいいと思いませんか。
フー、この論理って無理があるかなあ。
……元旦の夜に見たくもない夢を見てしまった後、気持ちの切り替えに手間取ってしまったオッサンがここにいます。
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