∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ アッ電話だ。エッ電話? ≡≡

電話、電話。電話はどこだ?
エッ、ケータイあったんだ!

 はじめに。
 昨日は携帯電話を紛失したと大騒ぎししてしまい誠に申し訳ありませんでした。
 今朝方、こんな状況をご存じなかったある方から電話を頂戴したのをきっかけにして、幸運にも、キャスター付きのチェストの下から現物を発見し、無事通常使用を再開いたしましたことをご報告させていただきます。
 ご心配いただいた皆様ありがとうございました。今回のことを奇貨として、以後このような通信機器等の紛失など起こらないよう、管理には重々気をつける所存です。

……………

 無くしたはずのケータイに電話がかかり、我が家のどこかで着信音が鳴るなんてことが起こるなんて思ってもみませんでした。こんなに電話の着信音に驚き、嬉しくなったことはなかったのではと感じています。諦めていたことが復活する喜びってこういうことなんですね。本当に嬉しい限りです。

 今回のケータイ紛失事件、大騒ぎしたわりには、やけに簡単に決着しました。

 今回の事件は、僕が何気なく置いてしまったケータイを「キラキラ光る獲物」だと勘違いした子猫の誰かが“秘密の隠し場”に隠してしまい、それを把握していなかった僕が大騒ぎしてしまったことからはじまったものでした。
 「イエ電でケータイを呼び出す」というケータイ探しの初歩中の初歩と、子猫たちの手の届く所に不用意に動くものや光るものを置かないという大原則を忘れなければ、こんな大騒ぎにならなかったはずと反省しています。

 アー、よかった。

 言ってみれば財産に近い存在の“電話番号”をこうも簡単に失ってしまうとは、なんと軽率なヤツかと自分を責めていましたが、かろうじて「首は繋がった」ように感じています。
 さっそく機種変の時にやればいいと後回しにしてきたアドレス帳のクラウドサービスを利用することにして“ものぐさ思考”からも卒業します。

 改めて、お騒がせしたことをお詫び申し上げます。失礼いたしました。

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