∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ 「姫」、勘弁してくれ ≡≡

今日は甘えすぎです、キミは

 ゴハンが終わるまではキーボードの上は歩き回らない。ゴハンのあとも膝の上以外は動き回らない。ルールは知っているけれど、どうにも我慢できない日だってあるのよ。

 そんなことを言いたげにコンピュータデスクの上を歩き回っている子猫が一匹います。耳の先と鼻先だけが薄茶色なだけで、ほかは真っ白の「姫」は時々異常なほど甘えん坊さんになります。
 僕の手を頭で押しのけてから、キーボードの上で歩き回るものだから、テキストエディターにはわけの判らない記号がダーーと並び、その都度削除を繰り返す。とびっきりの甘えん坊に変身した彼女がいる限り、ほとんど何も書けないと諦めてはいるのですが、今日はいつも以上に甘えたいようです。
 ゴハンを食べるまで、つまり仕事中はあれだけおとなしいのに、どうしてここまで甘えん坊になれるのか、僕にはさっぱり判りません

 ということで、今日はここまで。もう削除と入力を30分以上繰り返してきましたが、もう諦めます。

 また、明日。

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