遠慮と辛抱の日曜日
今どき珍しく天気予報が外れて初夏の光に包まれた日曜日。
晴れていると言うだけでゴソゴソと動き始め、当てもなくフラフラと散歩でリフレッシュするというのが僕の常なのに、スーパーとコンビニに出掛けた1時間ほど以外は家にこもっていました。
もう1カ月以上になるこの状態を我が家の居付き猫軍団の行動スタイルと比べると、彼らのほうが外にいる時間が長いのではと勘ぐってしまうほどです。そう、あれだけ長時間僕のベッドで爆睡しているにも関わらずです。
まさに閉居。こんなに家にこもっていると俗世間との関わりを絶った仙人になってしまうかもと思うほどです。
ちょっとしたリサーチと、たっぷりの読書時間。じっとしているのに飽きたら片付けものを。こんな時間の使い方にはさすがに参りました。
“李下に冠を正さず”を実践するような遠慮を支えにして、自分を律して辛抱するしかないんでしょうね、今は。
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