フィナーレは虹の架け橋
『虹の彼方へ』に幸せが見つかると信じて
東京では今日もゲリラ豪雨に襲われました。昨日よりも雷が近くゴロゴロという音に加えてボーンというような不気味な音まで加わり、いっそうパワー増強。雨脚も強くなったようです。
昨日と違うのは、雨が上がったあと、キラキラ光り始めた空に虹が掛かっていたことです。たとえビルの谷間からチラッと見える程度でも虹が掛かるとなぜか幸せな気分になるものです。
雨宿りから再始動した僕は思わずスタンダードナンバーのOver the Rainbowのメロディを口ずさんでしまいました。歌詞はダメでもメロディラインならいけますからね。
──『虹の彼方に』──
1930年代に創られたミュージカル映画『オズの魔法使(The Wizard of Oz)』で主人公のドロシー役を演じたジュディー・ガーランドが歌い、その後ジャズのスタンダードナンバーとして今も演奏され続けている名曲。
実は僕、この曲が大好きなんです。
特に、歌詞の中の“Somewhere overe the rainbow, blue bireds fly”というところがなんとも心につき刺さってくるんです。
虹の彼方に幸せの青い鳥が住む…。いいと思いませんか。
『虹の彼方に』のように虹が幸せを運んでくるのなら、今日虹と出会った僕にも良いことが起こるかも。そうなることを願うことにします。
[0813 - 3573]