欠かせないのは
シャワー、エアコン
濃い目の麦茶
今日は暑かった。昨日まではなんとか我慢していましたが、さすがに暑すぎました。
東北や北海道のように雹や大雨に襲われた地域もありましたが、東京では、梅雨入り宣言のあと梅雨時らしい長雨は降っていません。厚い雲が垂れ込めている中で短時間雨が降ったくらいです。梅雨寒と感じたのも梅雨入り直後だけ。あとはずっと蒸し暑い日が続いています。
実は私、今日までエアコンを使わなかったんです。窓を少し開けて、換気扇を回しながら扇風機をつけると意外としのげるというワザを梅雨入りした頃発見して以来、今日までずっと“風任せ”でした。
ですが、今日はさすがに暑かった。夕方帰宅した時、ムワッとした空気が身体にまとわりついた瞬間に「ハイ、エアコン」と宗旨変えしました。夏が大好きな私にとって、暑さによる体力切れは致命的ですからね。
いまさらですが、やはり、日本の夏にエアコンは欠かせませんね。
ぬるめのシャワーとヒンヤリとした風、そして濃い目に煮出した麦茶。これこそ日本の夏に欠かせない“三種の神器”だと私は確信しています。江戸時代の庶民が好んだ「行水・団扇・麦湯」の生活スタイルは今も変わっていないとも思っています。廃れて当然なのは「打ち水」くらい。これだけは、土の地面がなくなった現代にそぐいません。
サッ、エアコンを弱めにかけ、腹巻きをして、寝ることにします。おやすみなさい。
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[season12/0624/25:00]
『夏至』‥一年で一番昼が長い時季。太陽のエネルギーが満ちる頃
photograph:SOUJI-JI/tsurumi, yokohama city
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