∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ 終了・汗だくで過ごした自由時間 ≡≡

自由時間のお供は呆れるほどの汗でした

 時間拘束のある暮らしから離れて10数年。すっかり忘れていた “制限時間のある自由時間” を手に入れた私は、初心に帰った気分で休憩させてもらいました。
 とはいっても、いわゆる夏休みをどう使えばいいのかも忘れてしまっていたため、手探りかつ身近、見知ったやり方で過ごすという夏休み初心者に戻っていましたが。
 台風の進路も心配だったし、急にできた自由時間だったということもあって、結局、都内で「あっちでフラフラ、こっちでキョロキョロ」し続けて終わってしまいましたが、それでも、充分にリフレッシュして充電できたように感じています。

 そんな3日間。暑い盛りの街を歩き回っていて、私自身がとてつもない汗っかきだったことを改めて確認してしまったんです。汗だくで歩き回っていた若かった頃とまったく変わっていなかったんです。
 ハンドタオルではまったく太刀打ちできないほどの汗が流れ落ち、我ながら心配になるほど。気持ちよくどっさりと汗をかいたおかげか、雑念や日常のわだかまりも消えたようです。
 久しぶりに全身に溜まっていた汗を絞り出したおかげで、こびりついていた老廃物も排出できたのではと思う反面、周囲の人たちから「あのオジサン、体調が悪いんじゃない?」と思われているんではと感じてしまうほどだったんです。

 さて。今の私に与えられている日常に戻る日がやってきました。3日間の自由時間でどんな化学反応が起こっているのか、じっくりと噛み締めたいと思っています。

 では。
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[season13┃15 Aug. 2023┃11:15 JST
┃TOKYO : CLOUD like a BIRD┃
ueno park, taito city.
Photographed on 08 Aug. 2022