末っ子の「キャップ」が
甘えん坊になる時間
今日も「キャップ」がキーボード横で寝そべっています。数日間逃避行を続けたあと、「やっぱり居心地のいい所がいいわ」と家猫に変身した、あの「キャップ」です。「かあちゃん」が避妊手術をする直前に産んだ、いわば我が家の末っ子です。
彼女は家猫に変身したあとも、独立独歩の姿勢を忘れず、食餌の時以外は家の何処かで静かに暮らしていますが、どういうわけか、このブログを書く時だけはキーボード周辺、つまり私のすぐ近くで毛づくろいをするのが日課になっています。ほかの時間帯はやってくる気配さえ見せないのに、なぜこの時間帯だけ寄ってくるのかは分かりません。ちなみに「かあちゃん」はお隣りの給湯器の上で寝ています。
彼女がキーボード付近にいる間、私はキーボードを机の隅っこか膝の上に避難させてなんとかしのいでいますが、彼女が机の端っこを “まったりスペース” に選んでくれた今日は机の上にキーボードを置いて作業しています。まあ、彼女の尻尾が私の左腕をポンポンと叩き続けているのでくすぐったいのは否定できませんが……。
こののどかに過ぎていく時間こそ私にとっての癒やし時間なのかもしれません。小さ過ぎるかもしれないけれど貴重な時間です。「キャップ」ありがとう。
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［season13┃27 Aug. 2023┃11:55 JST］
┃TOKYO : YUSHIMA SEIDO┃
yushima, bunkyo city.
Photographed on 29 Oct. 2022
