∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

お祭りカットで悪いか

もう20数年ヘア・スタイルが変わってないんだ、僕は。横と後ろは刈り上げ。前は6〜8センチでムースかヘアジェルで斜め後ろになでつける。このスタイルで20数年ですよ。
東京の台東・墨田・荒川の3区と千代田区江東区の一部だと初めてカットしてもらう時でも「お祭りカットで前を長く」って言えば通じるんだ。つまり、お祭りが日常生活に溶け込んでいる所。三社祭神田祭、深川八幡祭という江戸三大祭の氏子町会を中心にして祭に参加する人たちが多い地域だよね。
今は担いでないけれど、昔は担いでた。なぜか担いでいるとアドレナリンが沸騰してしてきて、荒っぽさも最高レベルまで達してしまって、廻りにけっこう迷惑もかけたと今じゃ反省しているよ。
で、ヘア・スタイルの話。
その変な髪型やめろっていう人も多いよ。なかには髪型がそれだから大事な仕事は任せられないなんてとんでもないことまで言った人もいた。もちろんモテナイしね。そりゃ別問題か。
これでも、仕事のことを考えて前髪だけは伸ばしているつもりなんだけどな。この程度のアレンジじゃダメか。
もう神輿も担がないのだから長くすればいいようなものだけど、どうもそう簡単にはいかないんだな、これが。というのは少し伸びてくると耳の先に毛先が当たってくすぐったいというか、痒いというか、変な感じになっちゃって、すぐ切りたくなるんだ。それで、結局ずっとこの髪型。どうしても変えられないんだよね。つまり「ガマンできないタチ」なのかな。
アッ、仕事の話?
そんな中身を見ないで髪型で人物評価をする人たちとは真剣な話はできない性格だから、いいんだよ、言わせておけば。なんでもいいから難癖をつけたいだけなんだから。その程度の人たちよ。
どうして急にヘアスタイルやお祭りの話になったかって。そりゃ、見れば分かるでしょ。今日、行って来たからよ。ああ、スッキリ。正直なところ冬場は寒いけれど、それはそれで気持ちいいんだよね。