∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

ゲリラ豪雨

【今日だけで2回】


 お昼少し前と午後半ば。今日は2回も雨にやられました。どちらも歩いている時。でも、たった数分ですよ。
 お昼になるまでにスタートしようと思い、ザーザー降りの中、意を決して歩き始めたのはいいけれど、みるみるうちに靴もパンツもソックスもグショグショ。「これはいかん。失敗したかな」と思ったのものの〈後の祭り〉です。傘をさしているのに上半身も濡れてしまいました。
 なんとか地下鉄に乗り目的地まで行くと、その街は雨の形跡なし。「アレッ、雨は? ずぶ濡れの僕はどうすればいいの?」。
 ソックスまで濡れたので足の感触が気持ち悪いのですが止むをえません。そのままで、何事もなかったかのように装って過ごしました。ちょっと不快でしたけどね。


 そして数時間後。まだ濡れたままの状態で外へ。今度も電車に乗って移動です。
 で、駅を出ると、土砂降りの雨。「またか。何だかなあ!」。ちょっとうんざりですが、今度はどこかで雨宿りすることにし、出口から見えるコーヒーショップへ。そこの店員さん曰く「さきほどまでは晴れていたんですが……」だって。
 

 どうも今日の僕の移動には雨がパートナーのようです。


 そのコーヒーショップで20〜30分も過ごしたでしょうか。小降りというよりも、ほとんど止んだようなので、もう一度リ・スタート。「まあ、コーヒーとタバコで一息入れることが出来たので、良かったとしなければ」。そんな気分で、お店を出ました。


【こんな時】


 ことわざではどういうんでしたっけ。〈2度あることは3度ある〉アレッ、違います。〈弱り目に祟り目〉でしょうか。〈一難去ってまた一難〉のほうがぴったりかな。


 歩く時ばかりを狙ってくるかのような豪雨2回。今日は散々な一日でした。
帰宅して、このまま入ると家中に足跡が残りそうなのでソックスを脱いでから家の中へ。次はパンツを洗濯機の中へ。そのままの格好で、今度はバッグの中身を全部出して、濡れたかどうかを確認。どこかシットリしていますが、濡れてはいないようなので、ちょっとホッとしました。これで濡れていたら、最悪ですものね。


 でも、これが今の僕の状況にぴったりな〈雨降って地固まる〉だといいんですが。


 明日は晴れ。ゲリラ豪雨なし。でお願いします。


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