【暦通りの一日】
今日は二十四節気の「小寒」。寒の入りの今日、東京は厚い雲の間から光が差し込むものの、寒気が肌を刺すような天気でした。
これから「大寒」を経て「立春」が訪れるまでの一カ月間は寒さがもっとも厳しい時期。例年のように、東京でも雪の降る日があるかもしれません。
まさに暦通りの一日になった今日、寒さに弱い僕にとっては「耐える時」の始まりでもあるような気がしています。
「この厳冬期さえ越えれば春がやってくる。たった一カ月の辛抱だ」なんて大袈裟に考えてしまいたくなるような寒さの中、明日から始まるドタバタ仕事のことと、今年中に手応えを実感しようとしている夢のこと、ふたつを考えて過ごしました。
とはいっても、冷静に見渡すと、東京の気温は氷点下にもなっていないし、強風も吹いていません。北海道や東北、あるいは大寒波に襲われているアメリカの北東部の寒さと比べれば暖かなもの。人さまから見れば騒ぎ過ぎと言われても仕方ないと思っていますが……、寒いものは寒い。感じ方は人それぞれと開き直っています。
さて、年末年始の休日モードも今日で終わり。明日からは、新たな意気込みを秘めながらも、ドタバタと過ぎていくはずの日常に突入します。
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