【本日、二十四節気の雨水】
今日は二十四節気の雨水（うすい）。寒気が幾分和らぎはじめてこれまでなら雪になっていたものも雨となる頃になりました。今日から約２週間ほどがこの節気なので徐々に「陽気地上に発して」くるのでしょう。
ということは、寒さともお別れの時が近づいているわけです。
恐怖心さえ抱いてしまった観測史上初の大雪で未だに孤立したままの地域もありますが、それもあと少しの辛抱。なんとか持ちこたえてほしいと願うばかりです。
そして、寒さにめっぽう弱い僕にとっては「寒さのトンネルの出口」が見えてくる時期。もうすぐホンワカ気分で過ごせる春がやって来ると思うだけでなんだかウキウキしてくるようです。自分で言うのもなんですが、早い話が単純なんですね、僕って。季節によってバイオリズムが大きく変動するなんて。
マッ、そんな僕の単純さはともかくとして。
今年の雪には参りました。ちょっと降り過ぎです。ちょっと大袈裟に言えば、除雪対策ゼロに近い東京の下町に住んでいるのです。積雪が当たり前の地域に住んでるワケじゃないんです。そのはずなのに、ズボッ、ツルッ、ズリッと雪道を歩くことになるなんて。
お天気の神様。そろそろ、雪は封印していただけませんか。そこまで春がやって来ているのですから。
［1210］
