∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

昨夜の甘味

【無性に食べたくなって】

 昨夜は蒸し暑いだけで、それ以外はいつもどおりの夜でした。いや、そのはずでしたといったほうがいいかもしれません。
 深夜になってから、どういうわけか無性に甘いモノが食べたくなって、コンビニに直行。取り敢えずチョコレートの棚の近くでウロウロしていましたが、これじゃ済まないぞと身体の奥から指令がきてしまいました。アルコール・アレルギーのある僕にとって甘いモノは欠かせないモノですが、異常なほど甘いモノが欲しくなった昨夜の僕にとってチョコなんてたいした甘みにはならなくなっていました。
 ということでデザート売り場へ移動。そうです、あのコンビニスイーツです。そこでクリーム系のものをいくつか選んだうえに、なんと羊羹まで買ってしまったんです。
 そして帰宅してシュークリーム2個、抹茶パフェ1個、そして小さな羊羹を2個、一気に食べてしまったんです。ちなみに今、我が家の冷蔵庫にはチョコバナナのクレープとどら焼きが入っています。
 ガツガツと食べてやっと身体が満足してくれたようでした。気持ちも落ち着いてきたし、当然ながらおなかもいっぱい。ハッキリ言って「満足、満足」です。
 そして朝になって、どうしてあんなに甘いモノが欲しくなったのか考えてみましたが、さっぱり判りません。とにかく欲しかったんです。もし一般の甘味店が開いている日中にあの状態になっていたら、きっとあんみつとフルーツパフェ、そして……。ひたすら強い甘みを求めていたはずです。
 「なぜかは判らないけれど、甘味にどっぷりハマりたい」。こんな夜なんて初めてでした。
 そして今恐れているのは「毎日、ガッツリ甘みを」になりそうなこと。いや、なることは確実、と感じています。フウー。とりあえずは冷蔵庫の中から片付けていきます。

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