∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

了解、了解の嵐

【数年ぶりの友人との再会】

 二日ほど前から一人の友人との再会を実現させるために僕を含め三人でメールでやり取りを繰り返してきました。
 高校時代に出会い、東京の大学に入学してからは頻繁に会っていたのが、就職とともに出会うことも少なくなリ、僕の転職を機に時折会うように復活し、その数年間の空白期間が出来、と出会いの密度が時の流れの中で濃くなったり薄くなったりしている友人です。
 やっと巡ってきた再会のチャンス、せっかくだからもう一人の古くからの友人を誘って三人で会おうじゃないかと盛り上がり、ではとメールをやり取りし始めました。
 さすがに阿吽の呼吸というか、この三人以外ではきっと通じないだろうなというような言葉の連続でした。JRのことをいまだに国鉄と言っている彼とのやり取りでしたが、最後には「了解、了解」の言葉ばかりが飛び交っていました。
 大きな混乱もなく日程も決まり、今はその時が来るのを待つばかり。どんな夜になるのでしょう。楽しみにしていますが、間違いなく言えるのは三人共が「ただのオッサン」になっているということ。「ジジイの寄り合い」にだけはならないように願っています。

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