【なんとかしてほしい】
「千代田区内で過ごしているとタバコの本数が減るなあ」。このところ千代田区に居ることが多くなった僕が毎日のように思うのはこのことばかりです。とにかくタバコの吸える所が少ないんです。特にランチタイムは食べる所は当然のこと、どこのカフェでも時間限定の禁煙だし、路地裏でコッソリなんてもってのほかだし。午後半ばからの喫煙解禁を待たないことにはまったく吸える所がないといってもいいくらい。タバコの害は判りますが、ここまでストイックに街ぐるみで禁煙しなくてもいいと思うんです。
食べ物屋さんがランチタイムを禁煙にするというのは当然だと思います。しかし、多くのカフェまでアウトというのは、さすがに辛い。ほかの区なら分煙でこなしてくれているのに、この街と言ったら……。タバコの吸える所を探して難民状態になりそうです。
少しだけこの区に慣れてきたので、タバコの吸えるカフェも、午後半ばになれば灰皿を用意してくれる食べ物屋さんもある程度は見つけ出しました。しかし、どのお店も僕のベースからは遠いんです。これはこれで時間がもったいないので、おのずと我慢することになりました。これはこれで節煙になり、健康のためにはいいと思っていますが……。
やはり、我慢できないものは我慢できないんです。辛い。いっそ、禁煙しようかな、なんて恐ろしいことまで考えてしまいそうです。
ということで。明日も素晴らしい一日になりますように。明日こそ吸うぞ。
［1020］
